暑さ厳しきおりではございますが、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
梅雨が明ければ、夏がやってきますが、
夏といえば台風が心配な時期です。
ケンコーでは災害の備えとして、
防災食を準備しております。
先日、防災食の賞味期限が近づきましたので、
新しい防災食を購入しました。
以前の防災食は子ども食堂に提供をしたり、
職員で美味しくいただきました。
また、本格的な夏の訪れの前に、
厳しい日差しをさえぎってくれる
カーテンを洗濯しました。
洗濯後は、ご利用者さんに
カーテンフックの取り付けをしていただき、
この春、ケンコーに入った、
新スタッフが取り付けを行いました。
新スタッフをご紹介します!
スリランカ出身の23歳、
ババシン・ゴラージュ・アセーラです!
来たばっかりですが、
利用者から大分弁でカーテンの指示を受けながら
「何を言っているかよくわからないなあ?」と
シンハラ語で考えていたでしょう(笑)
因みに皆さん知っていますか?
スリランカ人が日本の窮地を救ってくれた事を!
第2次世界大戦後1951年9月のサンフランシスコ平和会議において
スリランカのジャヤワルダワ財務大臣は被害を受けた国だったにも関わらず、
ブッタの慈愛の精神をもって日本を国際社会に受け入れるよう促す演説をしてくれた唯一の国だったのです。
もしかしたらあの時、救いの手が無かったら、
日本は2つの国に分かれていた可能性もあったのです。
ですから、友好国のアセーラくんとは仲良くしていきたいと思います。
アセーラくんはいつもニコニコしていて、
優しく丁寧に仕事をしています。
先日は、バックダンサーを従え、
美声でスリランカの歌を披露し、ご利用者から拍手を頂きました。
新しいスタッフと共に、
暑さ対策をバッチリして、
夏を快適に乗り切っていきます!